論文誌の発行は2つの意味を持つ。(基幹論文誌準拠)
(2)の意味からすれば、すべての投稿論文を掲載すべきであるが、(1)の意味からすれば、何でも掲載するというわけにはいかない。したがって、(1)、(2)のバランスをとるために査読を行う。(基幹論文誌準拠)
査読は基本的に加点方式で行う。具体的には「査読報告書の書き方」に記載の説明に従う。なお、論文の内容の最終責任は著者が負うべきであり、その価値は読者が見い出すものである。(基幹論文誌準拠)
学問・技術の進歩が速い今日、迅速な査読は、読者に対するサ−ビス、著者に対するサ−ビスのいずれの観点からも絶対に必要である。迅速な査読を促進するために、特に以下の点に配慮すべきである。(基幹論文誌準拠)
論文の長さについて
基幹論文誌とは違い、ACS論文誌では、論文の長さについての制限は設けない。ただし不必要に冗長な論文は,それを理由に不採録としたり,短縮することを採録条件にすることがある。
Digital Courierとの連携に伴い、基幹論文誌同様、英文論文については、採録決定後、外国人に英文の査読を依頼をします。
急激な技術の変革に適応し、時宜を得た情報を提供するために、独創的な提案やアイデアは、その実用的価値を評価し、積極的に採用する。
システム、要素技術、利用技術などの実用的研究・開発の成果は、論文としての客観的な主張を含むものであれば、実用性を重視して積極的に採用する。
著者独自の視点から整理・分類・評価し、技術を展望するオリジナルなサーベイ論文は、技術的価値の高いものである。本論文誌では、優れたサーベイ論文は積極的に採用する。
応用システムでの実際、事例については計算機分野の研究者とユーザを結びつける重要な情報です。 情報処理以外の他分野のユーザにも投稿を呼びかけ、積極的に採録する。この点については、今後、査読基準をより明確にすることに努めます。
査読に当たっては、公正審議規定を遵守すること。